コインチェックで積立投資を行う際の
スプレッドについて紹介します。
コインチェックの積立投資サービス、
「Coincheckつみたて」の特徴は以下の通り。
(引用元)コインチェック公式
毎月or毎日の決まった期間で
自動で仮想通貨を購入し続けられます。
(銀行口座から引き落とし)
とはいえ、手数料が気になる人も多いはず。
(Coincheckつみたての手数料=スプレッドのみ)
そこで今回は、コインチェック積立のスプレッドについて徹底解説します。
本記事を読めば、コインチェック積立のスプレッドがいくらかを知れますよ。
【コインチェック積立】スプレッドとは?
コインチェック積立のスプレッドの特徴は↓
- 販売価格と売却価格の差のこと
- 販売所と取引所でスプレッドが違う
- 積立は「販売所」から行われる
販売価格と売却価格の差のこと
スプレッド(Spread)とは、
販売価格と売却価格の差のことです。
【スプレッドの例】
- 販売価格:1BTC = 410万円
- 売却価格:1BTC = 390万円
- スプレッド:20万円
現在のBTC価格は以下の通り。
表示された金額に数パーセントの
スプレッドが発生します。
(事業者はスプレッドで利益を出す)
販売所と取引所でスプレッドが違う
仮想通貨を取引できる場所は、
「販売所」と「取引所」の2つです。
- 販売所:事業者とユーザーが取引
- 取引所:ユーザー同士で取引
販売所と取引所でスプレッドが異なります。
「取引所」を利用した方が、
スプレッドが小さいです。
積立は「販売所」から行われる
コインチェックの積立投資は、
スプレッドの大きい「販売所」で行われます。
結論、ずっと続けられるなら、
取引所で自分で購入した方がお得です。
ただし、手間や入金手数料を考えると、
Coincheckつみたてを利用がおすすめ。
というのも・・・
- 積立サービス手数料:無料
- 口座振替の手数料:無料
だからです。
(Coincheckつみたての場合)
【コインチェック積立】スプレッドはいくら?
コインチェック積立が行われる、
販売所のスプレッドを調べました。
5通貨のスプレッドは以下の通り。
ビットコイン (BTC) |
約6.1% |
イーサリアム (ETH) |
約7.1% |
リップル (XRP) |
約9.2% |
ポリゴン (MATIC) |
約10.2% |
アバランチ (AVAX) |
約10.1% |
*2024年3月19日時点の筆者調べ
*コインチェック販売所のスプレッド
例えば、ビットコイン(BTC)の場合、
買ってすぐ売ると約6%分の手数料です。
(1万円なら600円分)
マイナーな通貨ほどスプレッドが
大きくなる傾向にあります。
とはいえ、あくまで積立投資なので、
長期的に値上がりすれば問題なし。
(長期的に値下がると損する)
なお、売却時は取引所を利用すると
上記のスプレッドより安くなります。
ポイント
【コインチェック取引所銘柄】
- BTC(ビットコイン)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- LSK(リスク)
- MONA(モナコイン)
- PLT(パレットトークン)
- FNCT(フィナンシェトークン)
- DAI(ダイ)
【コインチェック積立】スプレッドに関するQ&A
コインチェック積立のスプレッドに関して
よくある質問をまとめます。
- コインチェックのスプレッドは広すぎる?
- スプレッド以外の手数料は?
- Coincheckつみたてのやり方は?
コインチェックのスプレッドは広すぎる?
コインチェックのスプレッド「だけ」が
広すぎる(高すぎる)わけではありません。
詳しくは「コインチェックのスプレッドは広すぎる?」を参考にしてください。
スプレッド以外の手数料は?
コインチェックの積立投資において、
スプレッド以外の手数料は無料です。
(積立サービス手数料/口座振替の手数料は無料)
Coincheckつみたてのやり方は?
Coincheckつみたては、
アプリから簡単に登録できます。
(ディスカバー>Coincheckつみたて)
まとめ
コインチェックで積立投資を行う際の
スプレッドについて紹介しました。
Coincheckつみたては、
販売所で積立が行われます。
販売所のスプレッドは大きいですが、
その他の各種手数料は無料です。
本記事を参考にして、
コインチェック積立を始めてみましょう!
今回は以上です。