【疑問】メタマスクのウォレットアドレス教えるのにリスクはある？

 

メタマスクのアドレスを聞かれて、

本当に教えていいのか不安になりますよね。

 

結論、メタマスクのウォレットアドレスを

教えることに問題ありません。

 

「教える＝詐欺に合う」ではないので、

必要なときは教えてOKです。

 

アドレスを教えるタイミングは↓

などが、考えられます。

 

ただし、メタマスクのウォレットアドレスを

教えることには一定のリスクも。

 

 

そこで今回は、メタマスクのウォレットアドレスを教えるリスクを紹介します。

メタマスクのウォレットアドレスとは？

メタマスクのウォレットアドレスは、

仮想通貨やNFTの送受信に利用します。

 

ランダム生成された42桁の英数字から構成。

 

 

基本的に教えても問題なし

 

ウォレットアドレスは、

基本的に教えても問題なしです。

 

銀行の口座番号の場合、

振り込んでもらうときに教えますよね。

 

教えたことによって口座の中身が

抜かれることはありません。

 

ウォレットアドレスはこの原理と同じです。

 

メタマスクのアドレスを教えたとしても、

資産が抜かれる心配はありません。

 

 

銀行口座の番号とウォレットアドレスの違い

 

銀行の口座番号とウォレットアドレスは

似てて非なるものです。

銀行の口座番号	通帳の中身の残高や履歴は見られない
ウォレットアドレス	保有しているNFTや取引内容が丸見え

 

 

（注意）秘密鍵とリカバリーフレーズは教えたらダメ

 

秘密鍵とリカバリーフレーズは、

絶対に教えたらダメです。

 

秘密鍵とリカバリーフレーズの管理は、

必ず自分で行いましょう。

 

もし、聞かれたら詐欺確定と思ってOK。

 

というのも、秘密鍵/リカバリーフレーズは、

暗証番号みたいなものです。

 

常識のある人なら、聞き出そうとしません。

 

 

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メタマスクのウォレットアドレスを教えるリスク

メタマスクのアドレスを教えるリスクは↓

 

 

プライバシーが侵害される

 

メタマスクのウォレットアドレスから

プライバシーが侵害される恐れがあります。

 

例えば、Etherscanというサイトを利用し、

アドレスを入力すると取引履歴を確認できます。

とあるウォレットアドレスの取引データ

 

 

ウォレットアドレスを知っている人なら、

簡単に調べることが可能です。

 

プライバシーが侵害されるリスクがあります。

 

ハッキングのターゲットになる

 

ハッキングのターゲットになる可能性も。

 

例えば、詐欺師がウォレットアドレスを調ベ、

100万円を超える資産があると分かれば？

 

ハッキングを試みようと近寄ってくることが

容易に想像できます。

 

 

ウォレットアドレスを教えることは、

ハッキングのターゲットになるリスクあり。

 

 

間違ったアドレスを教えると届かない

 

人為的ミスに関するリスクです。

 

間違ったアドレスを教えてしまい、

届かない可能性があります。

 

数字がややこしく、ミスが起こりやすいです。

 

ウォレットアドレスは必ずコピペしましょう。

 

 

 

メタマスクのウォレットアドレスを教えるQ&A

 

メタマスクのアドレスを教えることに関して

よくある質問をまとめます。

 

 

メタマスクのウォレットアドレスの確認方法は？

 

スマホ/PCとも簡単に確認できます。

 

 

メタマスクを使用するときに気を付けることは？

 

メタマスクを使用するときは、

以下のことに注意しましょう。

 

メタマスク内の資産が一瞬で、

すべて奪われてしまう可能性があります。

 

 

ハッキング対策で何かいい方法はある？

 

メタマスクのアカウントを

複数運用する方法がおすすめです。

 

リスク分散させることができます。

 

詐欺師/ハッカーの手口は巧妙なので、

対策していても防げないケースも。

 

いざという時に備えて、

アカウントは分散させておきましょう。

 

詳しくは「メタマスクでアカウントを複数作る方法」を参考にしてください。

 

まとめ：必要なときだけ教えよう！

 

メタマスクのウォレットアドレスを

教えても大丈夫なのかを解説しました。

 

結論、ウォレットアドレスを

教えることは問題ありません。

 

ただし、教えることにはリスクが伴います。

 

リスクを減らすためにも、

必要な相手だけに教えるのが無難です。

 

 

NFTの勉強におすすめ本

 

今回は以上です。